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キリスト教信仰とは 〉信仰の全解説
 
1 神(創造者)を知る
聖書の初めの創世記1:1には「初めに、神は天地を創造された。」とあるが、
科学も宇宙はビックバンによって始まったと言っている。
哲学も始まったものには必ず原因があると言っている。
宇宙がビックバンによって始まったとするなら、そのスタートの原因は神の意志である。
創世記1:2に「地は混沌であって、闇が深淵(しんえん)の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。」とあるが、神の霊はビックバン以前からあり、今も世界は神の霊で満ちている。
 
2 人の今の状態の真相
神から離れているため満足と平安がない(空虚、虚無、空しい)。
良いと思うことをしないで、悪いと思うことをしてしまう。
目標がない。意志が弱い。自信がない。傷ついている。愛されていないと思う。
自己中心に生きている(防衛)。競争社会にのせられている〔欲動(本能)のままに〕。
怒りをバネにしている。真理がない。
人は人からの良い評判を求めている。愛の行いでも自己中心からの場合がある。
不完全である。平安がない。不安定。
 
3 救いが来た
イエス・キリストは神と人との正しい関係について証言した。
神の人に対しする大きな愛について自らの命を代償として現した。
人はイエス・キリストの代償を通して神からの離反(罪)が赦され、創造の初めの神と人との正しい関係が回復される。
3.2その方法は、今までの罪を悔い改めイエス・キリストを主として受け入れ、後の生き方をイエス・キリストの業(わざ)として生きることを決心する。
 
4 正しい生き方
神の人への人生目標を目的として生きる。創造の世界を喜び楽しみ、人との平和を保ち歓喜に溢れて生きる。
4.2その保ち方
聖言(みことば)、聖書を学び、注意を払って聖言の範囲で生きることを決心する。
4.3罪に陥った時は
   神の臨在が感じられなくなったら
聖言によって光を求めるよう努め、罪に気付いたら悔い改めて、再び正しい生き方(4、目標)に向かって進む。
 
5 創造の初めの権威、尊厳を回復する
  傷付いた心を癒す
過去の拒絶の場面を思い起こしキリストによって、その相手を赦し、愛を回復させ、相手を恨んだことを悔い改める。
否定的な思い(拒絶)の予感(不安)をキリストによって、受容の予感(確信)へと変えていただく。
神は味方してくださる。
誤った鎧(よろい)を捨てる(誤った思い込み、確信)。
猫背、小心、小声、弱々しさ、闇を好む思いを捨てる。
キリストはクリスチャンを世のリーダーとして任命している。