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2006.9.4
 
主を誇りとする
コリントの信徒への手紙U 10章17〜18
10:17 「誇る者は主を誇れ。」
10:18 自己推薦する者ではなく、主から推薦される人こそ、適格者として受け入れられるのです。
 
パウロはここで、「誇る者は主を誇れ。」と言っています。主を誇る者とはどんな人のことを言うのでしょうか。それは、主と共にあることを喜びとしている人のことです。人に誉められることよりも、主に誉められることを喜びとする者です。
 時代は変化し、人も変化して行きますが、主は変わることなく、永遠に居ますお方です。ですから、私達が、どのような境遇になろうとも、私たちの喜びの源は無くなることがありません。それは、私たちの死をも喜びと変えてしまうものです。
 
 
 また主を誇る者とは、主から推薦される人です。そして、適格者として受け入れられる者です。主に受け入れられるとは、とりもなおさず、神の国に受け入れられるという意味です。イエス様はタラントンの譬(たと)えの中で「マタイ25:21 『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』」と言っています。
 主を誇りとする者も同じ言葉を頂くことができます。
今日も主を喜びとし、主を誇りとする一日といたしましょう。